- 家づくりの豆知識
梅雨の前にチェック!福島の厳しい冬を越えた「住まいの健康診断」
梅雨の前にチェック!福島の厳しい冬を越えた「住まいの健康診断」

福島の長く厳しい冬がようやく終わり、新緑が眩しい季節になりましたね。
「今年の冬は雪が多くて大変だったな」「朝の凍結がすごかったな」・・
そんな思い出と共に、私たちの体と同じように、住まいも冬の寒さに耐えて頑張ってくれました。
実は、梅雨の長雨が本格化する前の「5月」は、住まいのセルフチェックに最適な時期です。
今回は、すまい生協が教える「冬を越えた後の健康診断ポイント」をまとめました。
なぜ「5月」にチェックが必要なの?
福島の冬は、住宅にとって過酷です。
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積雪による重み: 屋根や樋(とい)への負担。
- 凍害:建材などに染み込んだ水分が凍って膨らみ、その繰り返しによってひび割れや剥がれ、欠損などを引き起こす劣化現象
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強風: 飛来物による屋根や外壁への衝撃。
これらによる小さなダメージを放置したまま梅雨の長雨を迎えると、雨漏りや部材の腐食に繋がるリスクがあります。
カラッと晴れた5月のうちに、住まいの「お疲れ様」を兼ねて点検してあげましょう。
自分でできる3つの外回りチェック
ハシゴに登るのは危険ですので、まずは「地面から目視できる範囲」で以下の3点を確認してみてください。
軒(のき)と雨樋(あまどい)のゆがみ
雪の重みで、雨樋が外側に開いたり、垂れ下がったりしていませんか?
また、冬の間に飛んできた落ち葉やゴミが詰まっていると、梅雨時に水が溢れて外壁を汚す原因になります。
下から見上げて、不自然な曲がりがないか確認しましょう。
外壁の「浮き」や「コーキング」のひび割れ
外壁材のつなぎ目にあるゴムのような部分(コーキング)を見てください。
福島特有の激しい寒暖差で、ここが痩せたり割れたりしていることがあります。
小さなひび割れでも、そこから雨水が侵入して中の柱を痛める原因になるため、早めの発見が肝心です。
基礎(床下付近)のヒビ
建物を支えるコンクリートの基礎部分に、新しく大きなひび割れができていないかぐるっと一周回ってみましょう。
(※ヘアークラックと呼ばれる髪の毛ほどの細いヒビは過度な心配はいりませんが、幅が広いものは要注意です)
室内でチェックすべき「結露の後片付け」
冬の間、窓まわりに結露は起きませんでしたか?
高性能な断熱材を使っていても、加湿器の使い方や生活スタイルによっては窓枠に水分が溜まることがあります。
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サッシのレール掃除: 溜まった水分と埃が混ざって泥状になり、カビの温床になっていることがあります。
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24時間換気のフィルター: 春の花粉や冬の埃で目詰まりしていませんか?梅雨時の湿気対策として、今のうちにフィルターを清掃(または交換)しておくことで、家全体の通気性がグッと良くなります。
プロに頼むべき「サイン」を見逃さないで
もしチェックをしていて、「これって大丈夫かな?」と不安になるような「茶色いシミ(雨漏り跡)」や「外壁の大きな剥がれ」を見つけたら、無理に自分で直そうとせず、すぐに私たちプロにご相談ください。
早期発見・早期治療は、住宅の寿命を延ばし、将来的なメンテナンスコストを抑える一番の近道です。
住まいは家族を守る「チームメイト」
「家」は建てて終わりではありません。家族と一緒に歳を重ね、季節を乗り越えていく大切なチームメイトです。
気持ちの良い5月の風を感じながら、ぜひ週末に家族みんなで「住まいの健康診断」をしてみてくださいね。
「すまい生協」では、建てた後のアフターフォローはもちろん、リフォームやメンテナンスのご相談も承っています。
福島の住まいのことなら、いつでもお気軽にお声がけください!


