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GWに実家で「同居・近居」の話が出たら?失敗しないための「親世代との距離感」設計術
GWに実家で「同居・近居」の話が出たら?

ゴールデンウィークに実家へ帰省した際、「そろそろマイホームはどうだ?」「敷地内に建てたらどうだ?」なんて会話になった方も多いのではないでしょうか。
福島では、親御さんの土地を活用する「敷地内同居」や、「近居」がとても多い地域です。
親世代からのサポートは心強い反面、心配なのは「プライバシー」と「生活リズムの違い」ですよね。
今回は、すまい生協が考える、親子が笑顔でいられるための設計術をプロの視点で解説します。
「完全同居」だけじゃない。今のトレンドは「付かず離れず」
ひと口に「同居」と言っても、最近はさまざまなカタチがあります。
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完全分離型二世帯: 玄関も水回りもすべて別。アパートのように隣り合うスタイルです。
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部分共用型二世帯: 玄関だけ、あるいはリビングだけを共有し、その他は分けるスタイル。
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敷地内同居(近居): 同じ敷地内に別の棟を建てる、あるいは近所に住む。
特に、親御さんが所有する広い敷地がある福島では、「敷地内同居」が根強い人気です。
お互いの生活音を気にせず、困ったときだけ助け合える。この「ちょうどいい距離感」が、令和の同居のキーワードです。
▼完全分離型住宅
▼部分共用型住宅
失敗しないための「3つの設計ポイント」
いざ一緒に住む、あるいは近くに住むとなった時、設計で配慮すべき重要なポイントが3つあります。
「視線」をコントロールする窓の配置
隣り合って住む場合、意外とストレスになるのが「窓を開けたら親(子)と目が合う」こと。
お互いのリビングが向かい合わないように窓の位置をずらしたり、高窓(ハイサイドライト)を採用したりすることで、カーテンを開けっ放しにできる「安心感」が生まれます。

夜型の若夫婦 vs 朝型の親世代
生活リズムの違いはトラブルの元です。
「深夜の入浴音が響く」「早朝のテレビの音が気になる」といった問題は、水回りの配置や寝室の場所を離すことで解決できます。

「逃げ場」のある間取り
どんなに仲が良くても、一人になりたい時はありますよね。
メインのリビング以外に、ちょっとしたヌック(こもり部屋)や、寝室に書斎スペースを設けることで、精神的なゆとりが生まれます。

大切なのは、お互いへの「思いやり」を形にすること
家づくりを機に親御さんと向き合うことは、家族の絆を深める素晴らしいチャンスです。
私たちが目指すのは、親世代の「孫と一緒に過ごしたい」という願いと、子世代の「自分たちの暮らしを楽しみたい」という願いを、両方叶える住まいです。
このGWに少しでもそんな話が出たなら、忘れないうちに「すまい生協」へ相談にいらしてください。
私たちが、あなたのご家庭にぴったりの「距離感」を一緒に考えます。
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