- 家づくりのヒント
収納の場所を少し変えるだけで暮らしが良くなる工夫
収納の「場所」気にしていますか?

「収納は多ければ多いほどいい」と思っていませんか?
実は、注文住宅で後悔しやすいポイントが「収納の場所」なんです。
せっかく大きな納戸を作っても、そこまで持っていくのが面倒で、結局リビングに荷物が山積み・・。
そんな失敗を防ぐために、すまい生協がおすすめする「動線を考えた収納術」を実例とともにご紹介します。
名もなき家事をゼロに!「ファミリークローゼット」の衝撃
写真のファミクロは、ランドリールームと隣接させており乾いた洗濯物をそのまましまうことができます。
「乾いた洗濯物を、家族それぞれの部屋へ持って行く」・・毎日繰り返されるこの「名もなき家事」を、このファミクロが一気に解決します。
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家事の時短: 階段の上り下りがなくなり、洗濯物を畳んで仕分ける手間が激減します。
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ハンガー収納の活用: 写真のようにハンガーパイプを多用すれば、「畳まずに干したまま収納」することも可能です。

▼タイプ別に知る「ウォークインクローゼット」
帰宅してすぐ買い物袋をすぐ置ける「パントリー」の魔法
共働き世帯が多い福島では、週末の「まとめ買い」が定番。
そこで活躍するのが玄関からキッチンへ繋ぐパントリー(食品庫)です。
買い物から帰って、重い荷物を最短距離で収納することができます。

生活感をデザインで包み込む「キッチン前面収納」
対面キッチンのダイニング側(前面)にある収納は、実は「一番出し入れがしやすい」特等席です。
ここを使いこなすと、ダイニングでの過ごし方が劇的にスマートになります。
カトラリー(箸やスプーン)、コースター、ランチョンマットなどをここに収納すれば、キッチンの中に誰かが入らなくても、家族が自分で準備ができます。

家族全員が使う共通のストック基地「廊下収納」
リビングや個室はスッキリさせたいけれど、どうしても置き場所に困る「家族全員で使うもの」。
それを一手に引き受けてくれるのが、廊下収納の役割です。
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コードレス掃除機の定位置: コンセントを設置すれば、「充電しながら隠して収納」が可能に。使いたい時にサッと取り出せます。
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日用品のストック: ティッシュの買い置きなど、特定の部屋に置くにはかさばるものを、家族が一番通りかかる場所に配置します。
建具を付けず、ロールスクリーンで目隠しすれば圧迫感も抑えられます。

「シューズクローク」で叶える、常に美しいエントランス
玄関に靴や外遊びの道具があふれていると、せっかくの素敵なお家も魅力が半減してしまいます。
シューズクローク(土間収納)を設けることで、家族の動線と来客の視線をスマートに分けることができます。
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家族用動線: 玄関からシューズクロークを通ってそのまま室内へ。ここで靴を脱ぎ、コートをかけ、カバンを置く。
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来客用動線: 家族の持ち物が目に入らない、スッキリとしたメインの玄関。 この2つのルートを分けることで、急な来客があっても慌てて片付ける必要がなくなります。

▼4つのタイプの土間収納
10秒で片付くからテーブルがいつも綺麗「ダイニング収納」
ダイニングテーブルから手の届く範囲に収納を作ることで、「あとで片付けよう」がなくなります。
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一時置きスペース: 急な来客時でも、テーブルの上のものをサッと棚に移動するだけで、一瞬でスッキリした空間に。
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文房具や書類の定位置: ハサミ、ペン、爪切り、印鑑など、家族全員が「あれどこ?」と聞くアイテムをここに集約します。
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調味料の定位置でコンロ周りがスッキリ「キッチンニッチ」
調理中、塩やコショウ、オイルなどをサッと手に取りたいけれど、コンロ横に出しっぱなしにすると油汚れが気になりますよね。
キッチンニッチは手が届きやすい場所でありながら、油跳ねから調味料を守ることができます。
ニッチの奥にアクセントクロス(色付きの壁紙)を貼ったり、タイルをあしらったりすることで、更にお気に入りスポットに変わります。

▼キッチンまわりの収納・棚
見せると隠すの使い分け「洗面収納」
洗面台の横に可動棚を設置すればタオルやサニタリー用品を収納する事ができます。
写真のようなオープン棚(可動棚)は、あえて扉を付けないことで「ワンアクション」でものを出し入れできます。
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上段: ストック品(洗剤やシャンプーなど)の予備に。
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中段: 毎日使うバスタオルやフェイスタオルを。家族が自分で取り出せる高さにするのがコツです。
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下段: 重い液体洗剤や、脱衣カゴを置くスペースに。
隠したい荷物は洗面台の扉のある収納にしまうことができます。

あなたのライフスタイルに合わせた「収納計画」を
収納の正解は、家族の数だけあります。
すまい生協では、福島で暮らす皆様の「毎日のルーティン」を丁寧にヒアリングし、無理なく片付く間取りをご提案しています。
「今の家、ここが片付かなくて困っている」という小さなお悩みから、ぜひ私たちに聞かせてください。

