- すまい生協の事
~M様邸ができるまで~ついにカタチに!「上棟編」
M様邸上棟当日は、快晴!
空高くクレーンが伸び、巨大な構造材が次々と運ばれていきます。
上棟とは?
上棟とは、「家の骨組みを、一気に最後まで組み上げること」を指します。
別名で「建前(たてまえ)」や「棟上げ(むねあげ)」とも呼ばれます。
基礎工事が終わったあと、大工さんたちが集結し、柱や梁を組み立て、屋根の一番高い場所にある横木「棟木(むなぎ)」を取り付けるまでの作業のことです。

\上棟の見どころポイント/
- 職人の結束力
普段は別々の現場にいる大工さんや業者さん(足場屋さんなど)がこの日のために集まり、驚くべきスピードとチームワークで組み上げます。
- 家の大きさを実感
実際に柱が立つことで、「ここがリビングか!」「窓からの景色はこうなるんだ」と、これからの暮らしが急にリアルに感じられる瞬間です。
圧巻のクレーン作業
大きな梁や柱が宙を舞い、大工さんたちが阿吽の呼吸で組み上げていく様子は、まさに職人技です。

隙間を許さない「気密処理」

現場監督が自ら、柱と土台の継ぎ目に黒いテープを丁寧に貼っています。
これは、継ぎ目に雨が入らないための作業です。
サッシ(窓)などが付いて雨が入る心配がなくなった際にはこのテープを剥がして、改めてシーリング等で処理して隙間を塞ぎます。
安心の秘訣!現場で使われている「重要部材」を解説
上棟が進むと、お家の性能を左右するさまざまな部材が登場します。
接合金物
木材同士を強固に固定する「家の関節」のような役割。
震災に強い家づくりには欠かせない、金物です。

地震から家族を守る「ホールダウンボルト」
大地震の際、柱が土台や基礎から「引き抜かれる」のを防ぐための金物です。
建物に強い揺れが加わると、柱には上方向に抜こうとする凄まじい力が働きます。
この金物が基礎と柱をガッチリ連結しているおかげで、建物がバラバラにならずに持ちこたえられるのです。

揺れを吸収して家を傷めない「制振装置」
耐震は「揺れに耐える」技術ですが、制震は「揺れをいなす」技術。
何度も繰り返す余震に対して、建物の構造体がゆるんだり傷んだりするのを防ぐ効果があります。

一日でカタチになる節目となる作業
建物の「形」が完成するこの日は、お施主様にとっても印象的な思い出になるはずです。
お家の形が見えてきた後も、様々な職人さんの手によって住まいになっていきます。
今後のM様邸ができるまでシリーズもお楽しみに!

