• 家づくりのヒント

トイレ収納どんなタイプにする?

注文住宅の間取りを考えるとき、リビングやキッチンに比べて後回しになりがちなのが「トイレの収納」です。

「たかがトイレ、されどトイレ」。

毎日家族みんなが何度も使う場所だからこそ、トイレットペーパーのストックや掃除用具がすっきり片付くかどうかで、暮らしの快適さがガラリと変わります。

今回は、すまい生協の実際の施工事例を交えながら、定番からトレンドまで「6つのトイレ収納スタイル」を徹底解説します!

手洗い付き収納

すまい生協の「プレミアムプラン」で標準採用されている、手洗い器とキャビネットが一体となった本格的な手洗い付き収納です。

  • メリット

タンクレストイレと組み合わせることで、高級感のある注文住宅らしい洗練されたトイレ空間が完成します。

手洗い器の下が丸ごと収納になっているため、お掃除シートや洗剤、予備のペーパーを生活感を隠してたっぷり収納できます。

  • デメリット

手洗いカウンターを設置する分、トイレの横幅や奥行きに一定の広さが必要になります。

極端にコンパクトな間取りの場合は、要相談となります。

背面カウンタータイプ

トイレの奥(背面)にカウンターを設けるスタイルです。収納としてだけでなく、インテリアを楽しむスペースとしても人気があります。

  • メリット

お花や観葉植物、アロマディフューザーなどを飾ることで、ホテルのようなお洒落な空間を演出できます。

視線が奥に抜けるため、空間が広く感じられる効果もあります。

  • デメリット

オープンな棚になるため、トイレットペーパーの袋などをそのまま置くと生活感が出やすくなります。

隠したい掃除用具などの収納には、おしゃれなカゴを活用するなどの工夫が必要です。

コーナー収納タイプ

トイレの四隅(コーナー)のデッドスペースを利用して、縦型の収納棚やコーナーラックを設けるタイプです。

  • メリット

角のスペースを使うため、トイレ全体の広さを圧迫しません。便座に座ったままでも手が届きやすい位置に設置できるため、サニタリー用品などの出し入れが非常にスムーズです。

  • デメリット

構造上、奥行きがあまり取れないため、収納力は限定的です。

階段下デッドスペース活用タイプ

2階建て以上の住宅でよく採用される、階段下の空間をトイレとして有効活用するスタイルです。

天井の傾斜をデザインの一部として活かします。

  • メリット

本来デッドスペースになりがちな階段下を無駄なく使い切るため、他の部屋や収納を広く確保できます。

奥まった「隠れ家」のような独特の落ち着き空間が生まれるのも魅力です。

  • デメリット

天井の一部が低く斜めになるため、一般的な吊り戸棚などの既製品収納が設置しづらい場合があります。

また、圧迫感を感じさせない照明器具の配置や、低くなった奥のスペースの有効活用に設計の工夫が必要です。

壁埋め込み式収納タイプ

柱と柱の間の壁の厚みを利用して、収納ボックスを壁の中に埋め込むスタイルです。

  • メリット

壁から収納が飛び出さないため、トイレ室内が物理的に狭くなりません。

ペーパーホルダーの下や横など、必要な位置にすっきりと収まり、空間のノイズを最小限に抑えられます。

  • デメリット

家の構造(筋交いがある場所など)によっては、設置できる場所が制限されることがあります。

必ず間取りの設計段階で「ここに埋め込みたい」と伝える必要があります。

最後に・・

トイレの収納は、家族の人数や「ストックをどれくらい持ちたいか」「お掃除のしやすさを最優先したいか」によって、どれが一番の正解かは変わります

「うちの間取りなら、どの収納が一番スッキリするかな?」 「子どもが使いやすい手洗いの高さはどれくらいだろう?」

そんな疑問や不安が湧いてきたら、ぜひ私たち「すまい生協」にお気軽にご相談ください。

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