- 家づくりのヒント
夏の洗濯物、外干し派?部屋干し派?「家事ラク」を叶えるランドリールームの正解
「せっかく天気がいいから外に干したのに、突然のゲリラ豪雨でやり直し・・」
「夏の強い日差しで、お気に入りの服が色あせてしまった」
福島の夏は、ただ暑いだけでなく、近年の急な雷雨や高い湿度もあって、毎日の洗濯ストレスが本当に大きいですよね。
共働きで日中留守にするご家庭ならなおさら、「外に干しっぱなしにするのは不安だけど、部屋干しスペースも足りない・・」と頭を悩ませているのではないでしょうか。
今、家づくりを検討する方に多く採用されるのが「ランドリールーム」です。
今回は、毎日の家事時間を劇的に短縮できる「ランドリールームの正解間取り」を、解説します!
夏の洗濯はストレスだらけ?共働き夫婦を悩ませる「外干し・部屋干し」の限界
一昔前までは、「洗濯物は太陽の下で外干しする」ことが当たり前でしたが、現代の気候やライフスタイルでは、外干しも部屋干しもそれぞれ高いハードルがあります。
まずは、多くのご家庭が直面している「夏の洗濯あるある」から振り返ってみましょう。
突然のゲリラ豪雨に強い日差し・・夏の「外干し」に潜むリスク

夏の晴れた日は一見、洗濯日和に思えますが、近年の福島の夏は「さっきまで晴れていたのに急に真っ黒な雲が・・」というゲリラ豪雨の心配から安心して洗濯物が干せない場合もございます。
また、夏の紫外線は非常に強烈です。
お気に入りのTシャツや子供服を数時間外に干しただけで、肩のラインが色あせてしまうことも。
さらに、網戸をすり抜けてくる夏の虫や、風で飛ばされるリスクなど、外干しには意外と多くの「見えないストレス」が潜んでいます。
ランドリールームを大成功させるポイント
「洗う・干す・畳む・しまう」が1歩で完結するコンパクト動線

おすすめは、洗濯機、物干しハンガー、作業用カウンターを集約した2坪前後のランドリールームです。
洗濯機から取り出した濡れた服を、その場から1歩も動かずに上部の物干しバーへ。
乾いたら目の前のカウンターで畳み、すぐ下の収納引き出しに収める。
この「1歩も動かない動線」を作るだけで、これまで家中を重い洗濯カゴを持って往復していた時間がゼロになります。
脱衣室と分けるのが正解?家族が入浴中でも気兼ねなく干せる配置

「洗面・脱衣・洗濯・物干し」をすべて1つの空間にまとめると省スペースになりますが、子供が大きくなった時のことを考えると少し注意が必要です。
誰かがお風呂に入っている間は、洗濯物を干したり取り出したりしにくくなってしまうからです。
そこで、「脱衣室」と「ランドリールーム」を扉1枚やロールスクリーンで仕切るスタイルが人気です。
これなら、家族の入浴時間を気にせず、いつでもマイペースに夜干しやまとめ洗いができます。
WICと直結!「名もなき家事」をなくす最強の組み合わせ

洗濯家事の中で、実は一番面倒なのが「家族それぞれの部屋へ服を戻すこと」ではないでしょうか。
この負担をなくす正解が、ランドリールームの隣に「ウォークインクローゼット」を直結させる間取りです。
乾いた洗濯物をそのまま横のクローゼットへスライド移動させるだけ。
ランドリールームを成功させるポイント
「ランドリールームを作ったけれど、実はあまり乾かない・・」という失敗を防ぐために、失敗を防ぐポイント紹介します。
夏の湿度に負けない!「除湿対策」のポイント

閉め切ったランドリールームに濡れた洗濯物を大量に干すと、室内の湿度は一気に跳ね上がります。
いくら気温が高い夏でも、空気がどんよりと淀んでいては洗濯物は乾きません。
ランドリールームの除湿対策で、まず大切なのは「窓」と「換気扇」のバランスです。
風を通すために窓を開けたくなるかもしれませんが、福島の湿った夏の外気をそのまま取り込んでしまうと、逆効果になることも。
そのため、ランドリールームの窓は「風を入れるため」ではなく、閉め切った状態で、換気扇を使って「空気を外へ効率よく追い出す」ことも大切です。
その上で、室内で大活躍するのが「除湿機」や「サーキュレーター」です。
除湿機やサーキュレーターを使う場合は、専用コンセントを、あらかじめベストな位置に計画することをおすすめします。
ガス衣類乾燥機「乾太くん」を取り入れるなら知っておきたいこと

圧倒的な乾燥スピードと仕上がりのふわふわ感で大人気のガス衣類乾燥機「乾太くん」。
これがあれば、そもそもランドリールームに干すスペースを最小限に抑えられるという大きなメリットがあります。
ただし、導入には「ガスの配管」と「湿気を外に逃がす開口(排湿筒)」が必須になるため、設計の初期段階から組み込んでおく必要があります。
また、すべての衣類が乾燥機にかけられるわけではないので、「乾太くん+数枚分の室内物干しバー」をセットで計画するのが、後悔しないポイントです。
カウンターの高さやコンセントの位置など、見落としがちな細部

ランドリールーム内にアイロン掛けや服を畳むための「カウンター」を作る場合、使う人の身長に合わせることが重要です。
標準的な高さ(約85cm)だと、長時間前かがみで作業して腰を痛めてしまうことも。
また、アイロン用、サーキュレーター用、除湿機用など、この部屋は意外とコンセントを多く使います。
「コードが届かなくて延長コードが床を這っている・・」ということにならないよう、どこで何の家電を使うかを事前にシミュレーションしておきましょう。
毎日の家事をもっと楽しく、暮らしにゆとりを
夏の洗濯ストレスから解放されるランドリールームは、ただ家事をラクにするだけでなく、ご家族がゆったり過ごす「時間と心のゆとり」を生み出すための大切な空間です。
洗濯物でお悩みの方は、ぜひすまい生協へ一度ご相談ください!
皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。


