お部屋に合わせた窓選びをしよう！窓の種類

こんにちは！すまい生協 郡山本店です！

今回は窓の種類についてご紹介いたします🌟

引き違い窓

最も一般的な窓で、両方のガラス戸を左右に滑らせて開閉する窓です。

どちら側を開くこともできるため換気・採光に有効的です。

主に掃き出し部分や腰高窓で使われています。

開き窓

左右どちらかの片方を蝶番で吊り、屋外へ開く形式です。

大きな開口が得られますが、網戸の取付けに工夫が必要です。

上げ下げ窓

上下に動かして開閉する窓。

外部から侵入することが難しい構造で、防犯性に優れています。

下記2タイプがあります。

・上下別々に動くタイプ

・上下が連動して動くタイプ

突き出し窓・内倒し窓

突き出し窓は、窓上部に蝶番がつく回転式の小窓です。

内倒し窓は、窓下部に蝶番が付く回転式の小窓です。

横すべり出し窓

下側を外に押し出して回転するように開閉する窓です。

窓の横方向の上側を軸とします。

開放時に雨が降っても、すぐには入ってこないメリットがありますが通気性能は縦すべり窓の方が高いです。

横すべり出し窓

ケースメント窓ともいいます。

縦方向に回転軸があり、外部に押し出すとスライドしながら開く形式です。

曇りガラスと組み合わせれば外から内側が見えにくいです。

FIX窓

はめ殺し窓とも言います。採光や眺望のための窓です。

開閉の必要がない場所に設置します。

縦すべり＋FIX窓

縦すべりより採光を取りやすく引き違いより気密性が高い事が特徴です。

また、風を取り込みやすく網戸が内側につくため、網戸が劣化しにくいメリットもあります。

オーニング窓

横滑り出し窓の開閉部分が複数ある形式です。

ハンドル操作で同時に開閉します。

「ルーバー窓」と比べて、気密性や防犯性が高いといわれています。

角度を変えることで通風を調節できるのも特徴です。