- 家づくりのヒント
子どものおもちゃで溢れない!「片付く子育て間取り」のコツ

「毎日『片付けなさい!』って怒っちゃう・・」
「アパートが狭いから片付かないと思っていたけれど、一戸建てにすれば解決するのかな?」
小さなお子様を育てる方はこんなお悩みをお持ちではないでしょうか?。
今回は、家族みんながラクに綺麗をキープできる「片付く子育て間取り」のコツを、解説します。
子育て世代が抱える間取りの盲点
アパート時代の「収納が足りない」は、一戸建ての「広さ」だけでは解決しない
「家を広くして、大きな納戸やクローゼットを作れば家は片付く」と思っていませんか?
実はここに大きな盲点があります。
どんなに大きな収納を作っても、それが「使う場所」から遠ければ、わざわざそこまでモノをしまいに行くのは面倒なもの。
結局、出しっぱなしになってリビングが散らかる原因になります。
子どもが片付けられないのは、収納の「場所」と「高さ」が原因かも?
子どもが使ったおもちゃを片付けないとき、それはお子様の性格のせいではなく、間取りや収納のデザインが「子どもにとって難易度が高い」からかもしれません。
重い扉を開けなければいけない、高い場所にあって手が届かない、片付ける場所が自分の動線から外れている・・。
これらを解消してあげるだけで、子どもは驚くほど自分で片付けられるようになります。
「勝手に片付く」アイデア3選
リビング横の「小上がりのタタミコーナー下収納」が最強の避難場所に

リビングのすぐ隣に「小上がりのタタミコーナー」を設け、タタミコーナーの下を収納にするアイディアです。
日中はここをおもちゃを広げて良い「プレイスペース」にします。
夕方、急な来客があっても、おもちゃをタタミコーナーの収納にザッと押し込むだけで、リビングは一瞬ですっきり。
リビングの一角にあるからこそ、親の目が届く安心感もメリットです。
玄関から直行!「ただいま動線」で作るランドセルと上着の定位置

学校や保育園から帰ってきた子どもが、ランドセルや上着をリビングの床にポイッと放り投げてしまう・・。これもよくある光景です。
これを防ぐのが、玄関からリビングへ向かう通路に設ける「ファミリークローゼット」や「お片付けカウンター」です。
帰宅して必ず通るルート上に、ランドセルを「置くだけ」のスペースや、上着を「掛けるだけ」の低いフックを作っておく。
この「ただいま動線」があれば、リビングに生活感が持ち込まれません。
キッチン横の「磁石がつく壁」で散らかるプリント類をすっきりスタイリッシュに

意外とリビングを雑多に見せる原因になるのが、学校・保育園のプリントやDMなどの紙類です。
そこでおすすめなのが、キッチンの手元やダイニングの壁面に「磁石がつく壁」を採用するアイデアです。
冷蔵庫の扉にペタペタ貼りがちな大事な書類を、インテリアの雰囲気を損なわずに一箇所に美しく掲示できます。
お洒落なマグネットフックを使えば、鍵やちょっとした小物の定位置にもなり、ダイニングテーブルが書類で埋まるのを防いでくれます。
子育て間取りで後悔しないための注意点まとめ
間取りを考えるときは、「どこで、誰が、何を使うか」を徹底的にシミュレーションしてください。
リビングで使うものはリビングに、洗面所で使うものは洗面所に。
1歩も歩かずに手が届くような「適材適所の収納配置」こそが、散らからない家づくりの鉄則です。
また、子どもがおもちゃでリビングを散らかす期間は、実はほんの数年です。
お子様の過ごす時間がリビングよりも子ども部屋が多くなった際、その収納スペースをどう活用するかまで考えておきましょう。
例えば、幼少期はおもちゃ入れだった畳スペースの収納を、将来は季節物の布団や座布団入れ、あるいはご主人の趣味の道具入れに変更できるようにしておくなど、変化に対応できる「余白」を残しておくことが大切です。
家づくりで本当に大切なのは、ただお洒落な家を建てることではなく、「建てた後の毎日の暮らしがラクになり、家族の笑顔が増えること」だと私たちは考えています。
「片付け」で悩んでいる方は、ぜひすまい生協まで一度ご相談ください。
皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。


